必ず取り戻す!

1日も早い拉致被害者全員の救出にむけて!

北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール2020

主催:政府拉致問題対策本部 
後援:法務省、外務省、文部科学省

入賞者 決定!

政府拉致問題対策本部では全国の中高生を対象に、拉致問題関連の映像作品や舞台劇の視聴、拉致問題関連書籍の読書等を通じて拉致問題を知ってもらい、さらに自分自身で拉致問題について学習し、理解を深めてもらうため、作文コンクールを実施しました。また、拉致問題に関して英語での発信力を備えた人材の育成を促すことを目的として、本年度から「英語エッセイ部門」を新設しました。全国から4,069点の作品が寄せられ、審査の結果、最優秀賞3点、優秀賞4点、特別賞6点の入賞者が決定しました。12月12日に東京都千代田区のイイノホールで表彰式が行われ、最優秀賞と優秀賞の入賞者に加藤勝信拉致問題担当大臣から表彰状が贈られました。

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入賞者発表!

中学生部門

【最優秀賞】

北朝鮮拉致
鹿児島県 鹿児島市立坂元中学校2年 山口 心結

【優秀賞】

私たちがするべきこと
岐阜県 関市立緑ヶ丘中学校3年 髙山 愛佳
今、考えるべきこと
静岡県 静岡市立安東中学校3年 濁澤 美羽

【特別賞】

今、私たちにできること
岐阜県 岐阜市立長良中学校3年 今井 美月
忘れない拉致問題
東京都 町田市立鶴川中学校3年 柳澤 歩実
理不尽なことをさせないために
福島県 いわき市立中央台北中学校1年 渡邊 翔

高校生部門

【最優秀賞】

「傍観者」から一歩踏み出せ
愛媛県立今治北高等学校2年 山口 凜華

【優秀賞】

自由を取り戻す
千葉県 私立敬愛学園高等学校1年 南 颯馬
私達は諦めない
岐阜県 私立聖マリア女学院高等学校2年  宗宮 まどか

【特別賞】

現代を生きる私たちにできること
長崎県立諫早高等学校1年 田中 美緒
拉致問題を風化させないために
東京都 私立暁星中学・高等学校1年 平塚 黎恩
残された時間
千葉県 私立敬愛学園高等学校2年 廣川 裕也

英語エッセイ部門

【最優秀賞】

Abduction is not just a matter of Japan and North Korea: It is a global issue
HIRANO Eri
11th grade, Tokyo Metropolitan Kokusai High School

(仮訳)拉致は日本と北朝鮮だけの問題ではなく、グローバルな問題
東京都立国際高等学校2年 平野 恵理

募集要項

英語エッセイ部門を新設!

募集部門

中学生部門、高校生部門及び英語エッセイ部門

応募資格

【中学生部門】 日本国内の中学校、義務教育学校(後期課程)、中等教育学校(前期課程)及び特別支援学校(中学部)に在学する生徒
【高校生部門】 日本国内の高等学校、中等教育学校(後期課程)及び特別支援学校(高等部)に在学する生徒
【英語エッセイ部門】 日本国内の中学校、高等学校、義務教育校(後期課程)、中等教育学校(前後期課程)及び特別支援学校(中学・高等部)に在学する生徒

応募規定

  1. 1. 原稿用紙

    中学生部門、高校生部門:400字詰め原稿用紙(A4)3枚以内

    ※原稿用紙は縦書きとし、原則、自筆で記入してください。1枚目の1行目に作品タイトル、2行目に学校名、3行目に学年及び名前を記載してください。
    ※応募は日本語で書かれた自作未発表の作品に限ります。他のコンクールとの二重応募は認めません。

    英語エッセイ部門:A4判の用紙(縦長、横書き)500語以内

    ※1枚目の1行目に作品タイトル、2行目に学校名、3行目に学年及び名前を英語で明記し、それぞれの後にカッコ書で日本語表記を記載してください。
    ※応募は英語で書かれた自作未発表の作品に限ります。他のコンクールとの二重応募は認めません。

  2. 2. 内容

    北朝鮮による日本人拉致問題について、アニメ「めぐみ」をはじめ、映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」、「拉致被害者御家族ビデオメッセージ~必ず取り戻す!愛する家族へ~」、拉致問題啓発舞台劇公演「めぐみへの誓い-奪還-」の視聴や、拉致問題関連書籍を読むこと等を通じて拉致問題を知り、単に感想だけではなく学校の授業で学んだり、自分自身で調べた上で、自分なりの考えや意見を具体的に表現した作文を書いてください。

    作文を書くに
    当たっての留意点
    • ・拉致被害者や拉致被害者の家族の心情を理解する
    • ・拉致問題について、自分自身で調べ理解する
    • ・学校生活や社会のあり方などに考えを及ぼす
    • ・自分に何ができるか、何をすべきかに考えを及ぼす
    • ・拉致問題に関して国際的な発信力を備えた表現とする(英語エッセイ部門)
  3. 3. 応募方法

    「学校応募票」と応募作品を封筒に入れ、下記作文コンクール事務局へ郵送してください。

    応募・問い合わせ先

    北朝鮮人権侵害問題啓発週間 作文コンクール事務局
    (委託先:株式会社日経イベント・プロ内)

    〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-25 JR神田万世橋ビル16F

    TEL:03-6812-8685(土・日・祝日を除く10時~17時)

  4. 4. 応募作品の取り扱い

    • ・受賞作品の著作権は、選出と同時に主催者に譲渡されます。 (本人及び在籍校の利用は差支えありません)
    • ・応募作品は返却しません。必要な方はコピーをお取りください。
    • ・選考に関する問い合わせには応じません。
    • ・受賞作品、受賞者の氏名、学校名、学年等について、ホームページ、新聞、作品集等で紹介します。
    • ・受賞作品の公表に当たっては、作品の趣旨を損なわない範囲で一部修正する場合があります。

    締め切り延長/2020年9月25日(金) ⇒ 10月2日(金)消印有効

審査

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会、全国紙新聞社、内閣官房拉致問題対策本部事務局、文部科学省、法務省、外務省、英語表現専門家、米国の北朝鮮専門家から選出された委員で構成する最終審査委員会で各賞を選定します。

【中学生部門、高校生部門】

●最優秀賞 各部門1点ずつ(賞状及び楯を授与)
●優秀賞 各部門2点ずつ(賞状及び楯を授与)
●特別賞 各部門3点ずつ(賞状及び楯を授与)

【英語エッセイ部門 】

●最優秀賞 1点(賞状及び楯を授与)

発表

2020年12月中旬頃(受賞者には、事前に主催者から在籍校を通じて連絡します。)

表彰式

最優秀賞及び優秀賞に選定された受賞者並びにその引率者を、北朝鮮人権侵害問題啓発週間・政府主催イベント(2020年12月12日(土)予定)における表彰式と、新潟市の横田めぐみさんの拉致現場の視察(11月中旬)に招待いたします。また、最優秀賞受賞者には、表彰式において、受賞作品と同視察の感想を発表していただく予定です。(旅費は内閣官房が負担)なお、新型コロナウイルス感染症に関する今後の状況によっては、表彰式や拉致現場視察の実施が困難となる可能性がありますことを予めご承知おきください。